
これはパクリです。
なんだっけ、、、TO:CAとかいうインテリア時計があるんですが、
それは、定価31500円などというわけのわからない値段設定なのですが、
美しい木目の木肌に浮き出るデジタルの時計表示が
とてもいい感じだったのです。
なので、自分で作ってみようと思い立ちました。
1×4と2×4のSPF材を、時計基盤が入るようにくりぬいて
重ね合わせて一枚のかたまりに張り合わせます。

↑丁寧にやすりがけして、ドイツの自然塗料、オスモのクリアワックス仕上げです。
シルクのようなしっとりとした手触りと、ほのかに香る自然の芳香。
オスモカラーは大好きです。

↑秋葉原から取り寄せた、電子時計基盤キット。
この基盤の致命的な欠点は、内部メモリ機能がなく
電源をコンセントから抜いた瞬間に時刻がリセットされてしまって
また時刻を設定しなおさないいけないという面倒くささ。
なので、内部電源として、容量が1ファラッドもあるモンスター電解コンデンサ、
スーパーキャパシタを2個入れてみました。(基盤右の水色のやつ)
おかげで、アンビリカルケーブル断線時には
活動限界まで20分の余裕が出来ました。
家の中で、設置場所を移動するにはこれくらいの時間で十分だし、
スーパーキャパシタの寿命は半永久的なので
交換などしなくてよいというスマートな感じになりました。


時計文字側の板は、トリマという電動工具で
薄皮一枚(0.5mm以下)まで薄く削り、木を光が透過するようにして
基盤をエポキシ樹脂で貼り付けて固めます。
・・・・言葉で言うのは簡単ですが、少しづつ深く掘り下げていく
とても神経をすり減らされる、微妙な作業です。
板の厚みが厚ければ、光が透けなくて文字がはっきり見えませんし、
薄ければ薄いほど鮮やかに文字が出るのですが、
あまり薄くしすぎると、破れたり、しわが出来てしまったりします。
もっと薄くしたいという欲求と、破れて全てがおじゃんになるリスクとの
ぎりぎりのせめぎあいです。

↑木目にLEDの光が浮き出る不思議なイイ質感です。苦労した甲斐があります。
オリジナルのTO:CAでは、
合板で作った箱に、ハードメイプルの薄板(木目調スピーカーやギターなんかに張るやつ)
を張って作っているらしいです。いわばハリボテなので、ボクの作り方のほうが大変なのです。

↑こういう、木とメタルなど、異質の質感の組み合わせが、ボクは好きです。

↑電源入ってなかったら、時計には見えません。
じつは、この時計はある人の結婚祝いの品としてプレゼントしようと
前から決めてました。
オメデトウゴザイマス。
結婚式には、間に合わなかったな・・・・
でも、あと2,3日は手元において眺めていたい・・・・











